投稿日:2014年9月25日・・・更新:2014年10月23日
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■ マイナーチェンジです
2014年に発表された EP-807A を2013年モデルの EP-806A と比較しました。新モデル EP-807A はマイナーチェンジです。旧モデルのEP-806Aと基本の性能・機能は変わっていません。新モデル EP-807A でお勧めの新機能は「自動電源オン」です
■ 新機能・変更点
エプソンのウエブサイトの仕様を比較しましたが、解像度、インクの種類、印刷速度、大きさは同じです。インクカートリッジが70番から80番に変わりました。主な新機能・変更は下記の様です。注目は「自動電源オン」と「インクカートリッジの変更」です
- 自動電源オン
- インクカートリッジが 70 番–> 80番 に変更
- 液晶パネルの大型化
- 操作パネルと排紙トレイを電源オフ時にも自動収納
- Wi-Fi Directの接続が簡単に
■ 自動電源オン
この自動電源オンは便利です。パソコン、タブレットから印刷を指示すると自動でプリンターの電源が入り印刷します。プリンターから離れた居間のタブレットから印刷する時に便利です。無線LANで離れた所から印刷できるようなった環境ではこの自動電源オンは必要です。自動電源オンで待機時の消費電力が気になりますが非公開です。
■ 印刷品質
実際にL版のカラー写真とレーベルを印刷して比較しました。大きな差は有りませんが新モデルEP-807Aが少し鮮明です。写真をクリックすると拡大します。
■ インクカートリッジ
インクカートリッジが70番から80番に変わりました。両方のカートリッジを並べて比較しましたが形状は同じでした。何が変わったでしょうか?
■ 液晶パネルの大型化
操作のタッチパネルが横に広くなりました。旧機種にあった矢印、印刷スイッチが無くなり、電源スイッチ以外はタッチパネル内に移動しました。旧機種では操作に必要なスイッチが光り操作を誘導していました
■ 操作パネルと排紙トレイを電源オフ時に自動収納
電源オフ時に操作パネルと排紙トレイが自動収納できます。また電源オフ操作パネルの角度を記憶し、電源オン時に操作パネルの角度を再現します。
■ Wi-Fi Directの接続が簡単に
無線LANとWi-Fi Direct接続が同時に設定できる様になりました。特に切り替えなくてもWi-Fi Directの接続を使用で来ます
■ 比較表
エプソン EP-806A
旧モデル |
エプソン EP-807A
新モデル |
|
||
価格 *1 | ¥ 16,956 | ¥ 23,025 | ||
レビュー | Amazonのレビュー | Amazonのレビュー | ||
給紙 | 前 | カセット | カセッ | |
後 | 手差し | 手差し | ||
ADF 自動原稿送り | X | X | ||
NFC | X | X | ||
自動電源 ON | X | ○ | ○ | |
インクカートリッジ | 70、70L | 80、80L | ? | |
印刷品質
|
解像度 | 5760×1440 dpi | 5760×1440 dpi | |
インク | 6色独立型 | 6色独立型 | ||
印刷速度(標準)*2 | 約1分01秒 | 約1分01秒 | ||
幅・高さ・奥行 (mm) | 390 x 141 x 341 | 390 x 141 x 341 |
*1 Amazonで2014年10月23日 (白モデル)に調べました。
*2 A4 写真用紙<光沢>、フロントトレイからの給紙
エプソン EP-806A、キャノン MG7130、ブラザー DCP-J952N を比較
2013年に発表されたエプソン EP-806A、キャノン MG7130、ブラザー DCP-J952Nはマイナーチェンジで2012年のモデルと基本の性能・機能は大きく変わっていません▲ 続きを読む
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