投稿日:2015年9月24日
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楽天カフェで通話SIM(3.1GB)を購入して6ヶ月、良い事、不便な事が解ってきました。楽天モバイル SIMをBICK SIMと比較してレポートします
■ なのが違うのか?
初期費用、通信料金はほぼ同じです。通信速度制限、解約時の違約金、公衆無線LANが異なります。特に通信速度制限が注目する項目です。
・ 通信速度制限
楽天モバイル SIMは月のほか3日間の通信速度制限があります。例えば月3.1GBプランでは3日間で540MBの制限があります。この制限をを越えると200kbpsに速度制限されます。BIC SIMには高速通信で3日の制限(注1)はありません。
通信利用状況は楽天が提供するアプリで見ることができます。9月22日の時点で3.1+1.6GB残っています。余裕です。1.6GBは前月の繰越分です。
しかし直近3日の朝の利用状況を見ると88MBしか残っていません。私の使用状況では3日540MBの通信速度制限は厳しいです。Wi-Fiが使えない外出が続くと足りなくなります。
・ 解約時の違約金
音声付きSIMは使用開始から1年前に解約すると違約金が発生します。
- 楽天モバイル SIM:12ヶ月以内の解約は9,800円の違約金が発生します
- BIC SIM:最低利用期間は1年、違約金は12,960円〜0円
・ 公衆無線LAN
BIC SIMには 公衆無線LANのWi2 300 が無料でついてきます。これはマクドナルドなどで利用できる公衆無線LANサービスです。私は月362円でWi2 300 を使っています。パケットの節約に便利です
■ まとめ
楽天モバイル SIMを使用して6ヶ月になります。通信速度、サービスエリアで困ったことはありません。快適に使用しています。
毎月の料金は 1,700円を越える事はありません。音声の使用は少ないです。初期費用30,000円(ZenFone 5+手数料)を24ケ月で振り分けて、月2,950円(1,700 + 1,250 = 30,000/24)です。コストパーフォーマンスが良く満足しています。
楽天モバイル SIMで残念なのが3日間で540Mの制限です。BIC SIMには高速通信で3日の制限(注1)はなくWi2 300 が無料でついてきます。
・お得情報:BIC SIMのWi2 300 は付きませんが『IIJmio SIM 音声通話パック みおふぉん』がAmazonで80% off 648円で販売されています
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- 注1:例えば3GBを超えて速度制限になった時に3日の制限があります。IIJmio:データ通信専用SIMの料金・仕様を参照してください