改定:2019年1月15日、投稿:2019年1月14日
OSMO POCKETを3週間 使いましたが、歩きながらの撮影に便利です。今回のテーマはOSMO POCKETの概要、ストラップと三脚の取付、スマートフォンを接続してモニターしました。
■ 概要
◆ OSMO POCKE で撮影した動画
最初にOSMO POCKETで撮影した下記の動画を見てください。この動画は全て歩きながら撮影しました。編集を行いましたが横、縦、回転の補正は行なっていません。手ブレ補正の評判が良いソニーのハンディカムも持っていますが、OSMO POCKETの手ブレ補正はそれを超えています。
◆ 外観
OSMO POCKET は重量:116g、高さ:121.9mm と軽量 小型です。
ジバルを搭載したカメラ、タッチパネル液晶、USBインターフェス(側面と底面)、ふたつのボタン型スイッチ、SDメモリースロットで構成しています。
ARVE Error: Mode: lazyload not available (ARVE Pro not active?), switching to normal mode
◆ 構成
OSMO POCKET とスマートフォンはアクティベーションの時につなぐ必要があります。またつなぐと操作に便利な事が多くあります。しかしミニUSBのインターフェースは準備されないです。別途ユザーが用意する必要があります。
◆ 衝撃に弱い
DJI の OSMO POCKEを40cmの高さから落し壊れました。簡単に壊れました。詳しくは『DJI OSMO POCKE 故障から修理まで』を参照して下さい
■ ストラップと三脚の取付、スマートフォンを接続してモニター
◆ ストラップを付ける
ストラップを取り付ける穴はありません。USB type-C 変換アダプターにストラップを付け、それをOSMO POCKET に差し込みました。ストラップは同梱のものです。* USB type-C 変換アダプター ¥ 499 アマゾンで購入。
◆ スマートフォンでモニター
スマートフォンでのモニターは高い視点からの撮影、自撮りでの画面確認に便利です。
Osmo PocketとスマートフォンをUSBケーブル(USBケーブル Type C to マイクロB 2.0、USB Type C – USB Type C )で接続し、スマートフォンで撮影画面を確認しました。安定に作動しました。アダプターでの接続は接触が不安定でスマートフォンの画面がフリーズする事が度々ありました。
スマートフォンは『リングスタンド+マグネット車載ホルダー対応』に入っています。自撮り棒とは磁石で固定しました。自撮り棒には自作で磁石を取り付けました。磁石での取り付けは簡単に取り外しができ便利です。
◆ 三脚に取り付ける
Osmo Pocketを下記の2点で三脚、1脚、自撮り棒に取り付けました。
■ 感想
◆ 総論
* 衝撃に弱いのが残念です。
* 機能を割り切りジンバルを搭載したこのカメラは素晴らしいです。
* 存在感が小さいので人混みで撮影しても意識されず自然な撮影できます。歩き動画撮影が簡単に撮影できます。
◆ 良い事
* 町歩きの動画が綺麗に撮影でました。それも簡単に。OSMO POCKEの録画ボタンを押して歩いたら綺麗な動画が撮影できていました。
* 116g、高さ:121.9mm 軽くて小さいので持ち歩くのが楽です。町を歩いて撮影しても対向者がカメラに気が付かないみたいで自然な様子が撮影できます。
* 3×3の写真撮影の時はビックリ、カメラが自動で動いて9回?撮影
◆ 残念なこと
* 衝撃に弱いのが残念です。
* ミニUSBのアダプターが同梱されてない。
* ストラップを止める穴がない
* 三脚を止めるネジ穴がない
* WiFiが標準で無い。オプション
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