2012年3月16日 作成
■会場は満員で盛況でした
ソーシャルメディアとマーケティングの関連について興味があり3月9日開催された「ソーシャルメディアサミット2012」に参加しました。会場は盛況で満員でした。今回はFans:Fansの招待により参加しました。
下記の動画は会場の様子です
■過渡期かな
広告代理店、企業の担当者が参加したパネルディスカッションを聴講しましが、ソーシャルメディアとマーケティングの関係は過渡期の印象を受けました。特に広告代理店、企業の担当者はソーシャルメディアが何かを関係者に理解してもらうのに苦労している様です。下記は気になったパネリストの発言です。
- ソーシャルメディアを過度に期待する
- ソーシャルメディアを敵視する
- 従来のマーケティング手段と異なり自由にコントーロールできない
- バーナー広告に比較してソーシャルメディアを使用した宣伝は少ない費用で実施できた
- ソーシャルメディアの効果を可視化する簡単な方法がない
■パネルディスカッション
パネルディスカッションは下記の4つです。最後の「企業がメディア化、ウェブサービス化する未来」は猪子寿之、中村洋基、平野義孝の個性的な各氏の発言は面白かったです。猪子さんのお話のなかでテレビの映像がありその部分は削除しました。
「ソーシャルメディアの弱点 徹底討論」 ■パネリスト
■モデレータ
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「ソーシャルメディアにおける広告的効果測定のあるべき姿」 ■パネリスト
■モデレータ
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「コミュニケーションやエンゲージメント価値の測り方」 ■パネリスト
■モデレータ
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「企業がメディア化、ウェブサービス化する未来」 ■パネリスト
■モデレータ
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